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タマホームの住宅保証とアフターサービスについて
気が付けばこの家に住んで3年。
快適にタマホームの家でくらいしていますが、本記事ではそんなタマホームのアフターサービスや10年保証がどんなものかまとめてみました。

一応、本業が宅建士でタマホームの施主。
ですので、ちょっと専門的な感想や実際の施主の意見の両方をブログに書いています。
また、本記事では僕がタマホームに依頼したアフタービスについても具体的に紹介しているので是非参考にしてくださいね。

この記事の著者
無駄に20年以上と長いキャリアのある宅建士。2019年11月にタマホームで新築をたてた施主でもあります。
タマホームの住宅保証はこの3つ
タマホームの期間が10年の住宅保証はこの3つです。
それではどんな保証なのか簡単に紹介していきましょう。
地盤保証制度ついて
引用:住宅保証機構株式会社
タマホームでは家を建てる前に必ず専門の地盤調査会社によって家を建てる土地の調査を行います。
その結果によって地盤補強工事が必要かどうか判断します。
引用:住宅保証機構株式会社

費用や調査についてはタマホームの地盤補強工事費について書いた記事を是非参考にしてください。
- タマホーム地盤改良費用はこれだけかかったよ
それで肝心の地盤保証ですが、もしも家が地盤沈下で傾いた場合は修繕や立替などの費用が保険で支払われる仕組みです。
高額な地盤補強工事をするのもこの保険に加入するためだからなんですね。
シロアリ10年保証について
出典:タマホーム公式HP
タマホームではシロアリの被害についても10年保証があります。
タマホームの家のシロアリ対策は基礎パッキン工法と土台にヒノキを使うがほどこされておりシロアリを防ぐ薬を使っていないのが特徴です。
なので、万が一にもシロアリの被害が発生した

場合には修繕費などを保険金で支払えるようになっています。
また、タマホームでも他のハウスメーカーであっても10年点検ではシロアリ駆除の薬剤を散布する処置を行う提案をすることが多いですね。
住宅瑕疵担保責任保険
タマホームは住宅瑕疵担保責任保険(カシタンポセキニンホケン)に加入しています。
この保険を簡単に説明すると10年以内に家の欠陥がみつかった場合。
タマホームなどのハウスメーカーが倒産をしていて修理出来ない状態でも保険会社から保険金が支払われて修理ができるというものです。

タマホームの保証期間は5年づつ延長できる
タマホームではここまで紹介した期間10年の保証を最大で60年延長できます。(長期優良認定住宅は60年、それ以外は30年)
5年の保証延長の流れ
出典:タマホーム公式HP
タマホームでは10年点検(無料)のときに有償でのメンテナンスの提案があります。
例えばシロアリ防止の薬剤散布や、コーキングの打ち換えなど。
タマホームで依頼してメンテナンスや修繕費用を行った場合だけ5年間の保証延長となります。
タマホームで有償のメンテナンスを行うかどうか
ハウスメーカーで行う有償のメンテナンスは10年目、15年目と年数が経過するごとに高額になっていきます。
現実問題として割高なハウスメーカーのメンテナンスを60年も続けると大変な金額になります。

保証延長すべきか?
10年目の無料点検で提案されたメンテナンス費用によって判断するしかありませんが外壁塗装などが含まれている場合は高額な金額を覚悟しておいた方が良いでしょう。
ぶっちゃけ、僕自身は10年目にシロアリ駆除の薬代くらいのメンテナンス費用(15万)前後なら考えないでもないです。
ただ、外壁のコーキングの打ち直しなどはおそらくタマホームには依頼しないと思います。


ふぅ~良かった!資料請求してなかったら地元の工務店で...。
宅建士の僕でも無料の一括資料請求サイト「タウンライフ家づくり」を使ってなかったらタマホームで契約してなかった。そう考えると...。
ネットで簡単に集めたハウスメーカー資料でも選択肢を広げることは重要なので。

知っておくべきは2年の短期保証
基礎や構造などの部分は10年保証となっているのですが、実際のところアフターサビスで知っておくべきは短期保証の2年で何を修理してもらえるかです。

なぜ2年の短期保証が重要なのか
設備ではキッチンやお風呂など主要な設備での不具合の修理は一年以内ではメーカー保証があります。
タカラのキッチンの取説にも保証は一年と記載がありました。高額なキッチンの保証がたったの1年というのはずいぶん保証期間が短いきがしますが...。

メーカー保証は1年が多いが短期保証では2年まで
メーカーの保証は確かに1年ですが、タマホームの短期保証の資料には2年までは設備の保証をしてもらえることになっています。
もちろん、こちらの不注意での故障などは有償の修理となっていますが、普通に使っていて故障が発生した場合はほぼ対象となります。
だから2年以内で故障が発見できた場合すぐに連絡して修理してもらいましょう。

3年目になると..
2年が過ぎて3年目に故障した場合は有償修理を覚悟する必要があります。
また、僕は2年目すぎてからタマホームがやっているハッピーライフクラブというライフサービス(月額450円)を検討しています。
-
タマホームのハッピーライフクラブに入会しなかった理由

住宅保証約款短期保証の基準
タマホームのアプリにのっている住宅保証約款短期保証の資料です。
この資料をみても解るようにやはり2年までの保証ばかりになっています。
家の傾きやシロアリは10年保証
ただし、家の構造やシロアリなどは10年保証となっているのですべて2年というわけではありません。

火災保険もある
2年目移行に給湯機など高額な設備が故障してしまった場合は火災保険を確認してみてください。
火災保険で住宅設備を保証しているものが多くあります。
家事だけでなく台風でも
火災保険は設備だけでなく台風の被害で屋根が壊れた場合でも適用されます。
最終的にとても役にたつ家財保険付の火災保険はタマホームで絶対に入っておくことを強くおすすめします。
火災保険の手続きなどタマホームで全ておまかせできる
どうしてタマホームでの火災保険加入を強くすすめるには理由があります。
面倒な保険の申請手続きなどをタマホームがすべてやってくれるからです。

アフターサービス電話番号
この電話番号はタマホームの公式アプリに記載されているタマホームのオーナーズサイトのお問合せの電話番号です。
TEL0120-923-000
※最寄りのタマホームの店舗につながります。

実際に頼んだアフターサービス
ここからは実際に僕が依頼したアフターサービスの内容を紹介してきます。
この記事を書いているのがちょうど一年八か月ほどになります。
水道メーターの蓋の割れ
完成して数後、水道メーターの蓋が割れているのを発見して担当に連絡しました。
建築工事のときに水道メーターの蓋が破損していたらしく新しい蓋に取り換えて頂きました。

土間のひび割れ
半年ほどで裏口の土間コンクリートの横の部分がひび割れしていました。
タマホームの対応としてはひび割れたコンクリートの上の部分を取り除いて、かぶせるように新たにコンクリートを打ち直してくれました。

階段のクロスの浮き
階段の壁でちょうと一階と2階の節目の部分のクロスが浮いて来ていました。
数日後、クロスの業者さんが階段の手すりを取り外し、浮いていた部分のクロスを削って平らにして再度クロスを張り直して頂きました。

クロスのコーキング
2階の子供部屋の角のコーキングは3ヵ月ほどで割れてきました。
担当に連絡しましたがコーキングは他にも補修箇所がでてくるとのことで、半年ほどしてからまとめてすることになりました。
それで半年点検のときにまとめてコーキングしていない部分もふくめて補修してもらいました。

キッチンパネルの浮き
つい最近(1年7ヵ月)ほどしてからタカラのキッチン裏側のパネルが浮き上がっているのが発見されました。
アフターサービスの担当者に連絡して確認してもらったところ、メーカーから補修にくるとの話でした。
この修理についてはまだ完了してません。

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タマホームのアフターサービスの評価
タマホームのアフターサービスについて一年8ヵ月経過していろいろ修理もおわって実際に感じた素直な感想をまとめてみました。

連絡すればちゃんと対応してくれる
僕の家では緊急対応というのは必要ありませんでしたが、基本的に電話にはすぐに出て頂き数日後にまず修理箇所を確認してからの対応となります。
あと簡単にできる扉の調整や手すりのゆるみなのでその場ですぐに対応してくれました。

一年点検から担当が変わる
アフターサービスについては一年点検からは別の担当者に変わります。
それまでは現場監督が対応してくれていました。
気持ちではやはりずっと同じ現場監督にメンテナンスもしてもらいたいのですが、現場の仕事の対応がメインとなっているのでしかたないですね。

アフターの担当者が辞めていた
これも会社なので仕方ないのかもしれませんが、一年点検で対応してもらったアフターサービスの担当者が僕たちの修理の依頼を引き継がずにやめていたことがありました。
これには正直あきれました。ただ、アフターサービスの部署は高齢な人が多く辞める人も多いのではと思います。

10年ごとの保証延長について
タマホームでは10年まで構造やシロアリの保証があり無料点検もしてくれます。
そして10年点検のときに有償工事をすればさらに構造やシロアリなどの保証も延長することができます。
ただ、この有償工事については知っておくべきことがあります。

長期優良住宅は最長60年
まずタマホームでは長期優良住宅の認定をうけていれば最長60年まで保証を延長できます。
ちなみに僕の家も長期優良認定住宅です。
それ以外は30年
尚、長期優良認定住宅でなければ30年までとなっています。

有償補修をしなければ無料点検終了
タマホームでは10、20、30年の点検の度にこの有償補修工事をしなければその時点で保証は終了となります。

保証延長のための有償工事
実際にはまだ僕の家は10年立っていないのでどれくらいの有償工事の費用はわかりません。
ただ、調べてみるとこの10年目の有償工事の費用は50万円~150万円以上請求されるケースもあるようです。

メンテナンス工事は別の会社やる人も多い
壁の塗装やシーリングの打ち換えなどもタマホームに依頼しないと保証は受けられませんが費用が高いので別の業者に依頼する人も多いようです。
僕も実際に10年目で50万以上の補修費ならおそらく保証はなくなりますがタマホームには依頼しないと思います。

タマホームのアフターサービスまとめ
ここまでタマホームのアフターサービスについて書いてきましたが参考になる話はありましたか?

アフターサービスの重要性を実感
アフターの担当者が知らない間に辞めていたのだけは正直あきれますが、その他のサービスはわりとスムースに補修してくれました。
ただ、新築であるからそこアフターサービスの大切さを実感しています。
また、10年点検がやってきましたら、どうしたのかをこのサイトで詳しく紹介したいと考えています。

ハウスメーカーは相見積もりで競わせちゃおう!
宅建士でも展示場まわっても実際に役立つ相見積もりはかなり難しい。
なので僕は110万人が利用したという一括資料請求サイト 「タウンライフ家づくり」を無料で使ってみた。
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